こないだの山で、琴が猪にマーカーの
アンテナをかじられた件だけど
今朝、猟師のUさんから ブヒ父さんに電話が。
ブヒのタイムラインで、山に入った後の、
琴の写真を載せたのだけど、それを見て
心配になって電話をくれたのだ。
「写真で鈴をつけてなかったけど、つけてるか?!鈴つけとけよ。」
アンテナをかじられた事に関しては、
「危ねーな!間一髪だったな!
(猪の)オスはいきなり切りにくるけど、メスは一度警告してから来るからな。
アンテナにきたら、次は絶対首にくるから!
近かったな~、下手すりゃ鼻と鼻がくっついてるんじゃねーか?
アンテナやったら、次は絶対やられるから。
ドスと槍は持ってるか?!
そうなると、鉄砲なんて実際は撃てないことのほうが多いから、ドスと槍は持ってろよ。
最悪 刺せなくても、槍を投げて逃がすこともできるからな。」
こうやって改めて話しを聞くと、本当に怖いことである。
だけども、こうして犬の心配をしてくれたり、山のことも色々と教えてくれるおかげで、犬達を山に連れて行くことができるのだ。ありがたい。
実際こういう事で、犬達は命を落としてる。
今回のような広範囲のヤブ、向こうは谷底、犬に不利である。
犬はヤブで逃げ場を失っても、猪は最悪
谷底に転げ落ちれば助かるのだ。
猪もよくわかったもんで、わざとそういった場所を利用して、犬が谷底に落ちるように仕向けたりもするのだ。
犬が、捜索せず、飼い主と登山道でも歩いて満足できる犬なら、こんな心配もいらんのだろうが。
しかし陸は顔色変えて、とっとと逃げてきたな。(笑)
こっちゃんを助けず、岳より先に逃げて来た!
ある意味、正解である。
相当な量の大小様々な猪の糞があり、下手すりゃ群れてたわけだ。危ね~
そういえば、六が小さい時も一度あったな。
陸と六がヤブに向かって走って行き、
陸だけ寝屋の手前で
「やべ~~!いる!」直角に方向転換!
六は前を走ってた陸が突然いなくなり、止まりきれず、寝屋に突っ込む!
「ブヒブヒ(*`Д´)ノ!!!」
血相かえて逃げてくる六。
陸~~教えてやれよ(;゜∀゜)
ところで、アンテナ咬まれた後のこっちゃんは、どうやって猪をかわして逃げたんだろう。
ブヒは言う。
「銀次(猫)のおかげだな。具志堅戦法だよ。」
生後2ヶ月頃から、銀次の猫パンチ攻撃を、体は動かさず、首だけ左右に動かして、全部かわしてた琴。
あれが役だったと言うのだ。
そんなバカなσ(^_^;)?
そんな話しをして笑ったが、実際笑えねぇ(((^_^;)
逃げた後のこっちゃん、どうやらブルって、どこかに身を潜めていた。
ブヒと陸が向かえに行って、やっと出てきた。
こういう時は、呼んでも返事しません。
鳴き方、吠え方、声を出さない時で、
見えていなくても、だいたいの犬の行動はわかります。
琴は間一髪だったけど、切られなくても、
タックルされて(外傷はまるでなく)内臓破裂もあるので、本当に危険と隣り合わせだ。
さて、今朝のこっちゃん、すご~く短い散歩。
とっとと家に帰って来た。
理由はわかっている。
もうみんなの散歩は終わっていて、自分が帰ればご飯になるからだ。散歩より飯!
「なんでこんなとこに繋ぐのよ」
いや~写メ撮ろうと思ってさ(笑)
「・・・・・」
「はやくご飯にしなさいよ~❗」
はいはい
This entry passed through the Full-Text RSS service – if this is your content and you’re reading it on someone else’s site, please read the FAQ at fivefilters.org/content-only/faq.php#publishers.
Related
間一髪! #JHedzWorlD
No comments:
Post a Comment